音楽の力、震える心、山下達郎
高崎芸術劇場、山下達郎ライブ、行きました。遠かった、、。18歳の時から何回も通った彼のライブですが、今回、今までとは違う思いが湧いてきたので、なんか自分でびっくりして、自分メモとして書きます。
アカペラインタールードからの一曲目のSparkle聞きながらほぼ泣いてました!達郎ライブ3年ぶりで感動とか、そーゆー単純なのじゃないのです。Sparkleを初めて聞いた1982年の塾高3年から現在までの自分史が、バーっとコマ落としのフィルムみたいに浮かんできて、その圧倒的な人生情報量の多さに、感情が揺さぶられまくったのです。
それから、クリスマスイブのイントロ聞いた時は、、こんなこと初めてなんだけど、あと何回これを聞けるんだろう?と思ったのですよ!マジびっくりですよ、俺こんなこと思うようになったんだって!
こんな、予想もしない二つの感情が湧き出てくるぐらい、音楽って力があるんですね。特に自分と並行してそこにあった、達郎さんの音楽だから、こうなるのだと思います。
音楽はたぶん、どんな薬より身体や心を治したり、癒したりすることが出来るのでしょう。
音楽に携わる者として、このことを肝に銘じながら、真摯に音楽をやらなきゃなあ、と真面目に思いました。
宇宙と、人の心と身体を繋ぐものが音の波動なんだな、、
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